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芋虫の如く

YBR250でどこかに行ったり、たまにサバゲーも行きます。

自衛隊車両装甲車インプレ

 今回は装甲車編、と言っても運転したのは2機種。

同乗とかなら結構あったんだけどね…

 

74式戦車

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通称「ナナヨン」

諸元

[乗員]4人
[全備重量]約38t
[全長]9.41m
[全幅]3.18m
[全高]2.25m(砲塔上面まで標準姿勢)
[旋回性能]超信地
[最高速度]53km/h
[エンジン]
空冷2サイクル10気筒
ディーゼル機関
720ps/2,200rpm
[武装]
105mm戦車砲
12.7mm重機関銃
74式車載7.62mm機関銃
[開発]防衛庁技術研究本部
[製作]
・砲塔,車体:三菱重工業
・105mm砲:日本製鋼所

105mm戦車砲を搭載し、レーザ測遠機、弾道計算機、砲安定装置等を持ち、正確・迅速な射撃ができる。空冷ディーゼルエンジンおよび姿勢変換のできる油気圧懸架装置を持ち、路上および路外走行性能に優れ、また、潜水渡渉も可能。低姿勢であり、優れた防護力を有する。

 

自衛隊に入ると3か月の初級教育を受けたのち配属先が決定、配属先に必要な専門技能を身に着けるために後期教育を受けるが機甲化に入るとそこで大型特殊免許を取ることになる。

74式は「教習車」である。

セミオートマなので発進、停止時のみクラッチ操作がいる。

エンジンをかけるとうるさくて会話できないのでヘッドセットに取り付けられた通話機で車内の会話を行う。鼻息が荒いと鼻息を拾う。

クーラーはないので夏場閉め切って訓練したら死ぬ。風を取り込む機構なんかないのでハッチを開けていても死ぬ。

舗装路を走るためにゴムの貼り付けられた履帯、通称「ゴム履帯」がある。

駐屯地内に設けられた教習所で各種教練(クランクとか左右の確認とか)を行うが左ハンドル&砲塔が邪魔で視界が非常に悪い。まぁ実際に使う(意味深)時はハッチ閉めて脇道なんか何のそので動くから問題ないといえば問題ない。

普通の車であれば助手席に教官が乗るがそもそも助手席がないので砲塔を後ろに向けて固定、適当に命綱をつないで操縦手席の後ろの屋根の上に乗るストロングスタイルを余儀なくされる。いいか、教官が嫌いだからって時速50kmから5mも無く止まれる殺人ブレーキをするんじゃないぞ、絶対だぞ!

日本の国土向けに作られた戦車(90式は某北国の戦車と殴り合うのが目的)なので非常に小回りが利く。車体+左右20㎝しかないポールの間をペーペーの隊員でも通せるレベル。

教習中、ポール代わりに設置されたコンクリブロックを踏み潰すも全く気付かない。結果、教習所には砕け散ったブロックが散乱することになる。

メーターがすっごいゆらゆら揺れるタイプの針だった気がするがどうだったっけ…?教習所の短い道路でも40km/hまであっさり加速できる。

 

軽装甲機動車

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通称「LAV」「ライトアーマー」

諸元

[乗員]4人
[空車重量]約4.5t
[全長]4.4m
[全幅]2.04m
[全高]1.85m
[最高速度]100km/h
[開発]防衛庁技術研究本部
[製作]小松製作所

主として普通科部隊などに装備し、戦略機動および戦場機動などに使用される。固有の搭載火器はないが、普通科部隊などが装備する、5.56mm機関銃の車載射撃および軽対戦車誘導弾の車上射撃が可能である。

 

1万㎞程運転した車両。

この車両一番の功績は機関銃を取り付けるために小型トラックの幌を外すクッソめんどくさい作業をやらなくていいことだと思う。

エンジンをかけた時の音量は結構うるさい。これ以上重装甲or高火力な車両だと車内会話にヘッドセットがいるギリギリのレベル。

こいつはクーラーがあるので夏冬どちらも快適。機材保護のためだぞ?人間のためじゃないぞ?

スタックした時にも安心なデフやローギアなど、オフロードを走るための装備は充実…しかし車重が重いので一回スタックすると脱出は絶望的。「あ、ここやばそう」と思ったらとりあえずローギアに入れるとだいたい何とか突破できる。

富士演習場を時速やわkm/h超で4輪滑らせつつ下ったのはいい思い出。重くて速度も落ちねーよ。

遠方での作戦にも自走で行けるようにETCが後付けされていたので多分電装系はふつう?

シートのリクライニングはそこらの軽自動車よりも余裕をもってリクライニング出来る。まぁ装備でガッチガチな人間が乗るためなんだけど。

操縦手の左隣、つまりシートベルトのメス側設置位置あたりにちょうどペットボトルや350m缶がちょうど入りそうなスペースがある。しかしエンジンの熱が伝わってきて高温になるので飲み物は温まる。レッドブルがアツアツになりました(半ギレ)

 

諸元、写真出展元 陸上自衛隊flickerより

 

こんな感じ。

他にも写真があるのでこちらからどうぞ