SSTR2018も無事エントリー完了、ゼッケンやルールブックが届いたので車体の方の準備を進めていこう。
2か月ほど前から発進時にクラッチをきった状態でアクセルをあおって3000回転ほどに上げようとするとエンストする事象が日帰りツーリング中に一回は起きるようになった。
バッテリーは年明けごろに交換したし何かな…と考えてみたらプラグじゃないか?と思いつく。
メンテナンスノートを見返すと前回交換は「2017年6月 20426km」だ。
1年はたっていないが
交換時点で33986km、13560km走っている。煤とかでカブり気味なのかも?
というわけで「NGK DR8EA」を準備して交換実施。
① プラグコードを外す。
プラグに対して垂直に引っこ抜くだけ。カチカチと手ごたえがある。
えぇ…新品プラグ見るとネジ山っぽく螺旋になっているんだけど本当に引っこ抜く以外に手段が無い。
マニュアルによるとカウルを外す必要があるんだけど外さなくても大丈夫。コードはいきなりすっぽ抜けるのでその時にカウルにブチあてて割らないようにだけ注意。
作業工程前にエアダスターでほこりやチリは吹き飛ばしています。
なるほど、中のでっぱりみたいなものがネジ山に引っかかっているだけなのね。
②プラグを外して新しいプラグを指す。(規定トルク17.5Nm)
車載工具がトルクレンチに付くと思っていたが…
全然つかない。
外すときは車載プラグレンチをプライヤーでつかんでまわしたけどつけるときはどうしようもない。とりあえずマニュアル通り「手締めしたところから1/4~1/2回転」で固定、
2りんかんにて工具購入。もう少し下調べしておくべきだったな。
③プラグコード取り付け。
写真撮り忘れ。
サイドスタンドで停めた状態で作業していたがプラグを指す向きが車体左から右向けなので何にも考えずにパワープレイすると車体倒すぞコレ。
外した時と同じクリック数だけ押し込んで取り付け完了。というかそれ以上入らない。
作業完了!
エンストは気持ち無くなった気がするぐらいで発生自体はある。気になるプラグの焼け具合は
なかなかいいんじゃない?
YBR250推奨プラグは「NGK DR8EA」。サイズだけ考えるならセロー系エンジンだと「DR◯EA」から選べばいい。
NGKのプラグ一覧からだと7、8、9があった。素人調べだと熱価(型番真ん中位にある数字)が小さいと低回転向け、大きいと高回転向け、ぐらいの認識。
適度に回したりロンツーしたり、となんでもやるなら8で大丈夫、ってことかな。