芋虫の如く

YBR250でどこかに行ったり、たまにサバゲーも行きます。

GIXXER/ジクサー(2017仕様)レンタルしてきた&インプレ

気になっているのでジクサーを借りてみた。

8時間レンタルで実際に乗ったのが6時間ほど、インプレもどきをしますよー。

 

・諸元(気になるところだけ)

シート高 785mm

装備重量 135kg

エンジン回り SOHC・2バルブ 154cc 56.0mm×62.9mm

出力・トルク 14ps/8000rpm 14n・m/6000rpm

タンク 12L

ミッション 5速

フレーム ダイヤモンドフレーム

ブレーキ 前後共に油圧式シングルディスク

 

・外観、装備

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見慣れた軽2輪サイズとほぼ変わらない。ninja250slよりも大きいらしい。

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身長167kg、体重57kg、股下72㎝がまたがるとこうなる。(安全靴を履いているから身長はちょっと違う?)

モーターサイクルショーでまたがってきた軽2輪ネイキッドと変わらない感覚。

 

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センタースタンド搭載

「パイプ組み合わせました!」みたいな外観。車重的に問題無し。

 

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タンデムステップ

みんカラにて「デイトナ製キャリアを取り付けた際の追加ステー取り付け場所」として使われていた。

なるほど、人間の体重を支える場所ならある程度の無茶が利くのか…

 

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ハンドル周り

メーターは速度、ギヤ、時計、燃料が固定表示。あと一枠はODO、TRIP1、TRIP2の選択式。

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左右どちらもハンドルロックできる。

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パッシング、ハイロー切り替え、ウインカー、クラクションのスイッチ配置。

ウインカーがちょっと幅が広い(?)。判定まで距離がある感じ。クリック感はしっかりあるのでウインカー付け忘れ、とかはない。

ミラーは歪みがあるので要交換。

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グリップはちょっと硬いかな…

バーエンドはぶっ刺さっているだけのタイプ。

乗り方的にグリップ自体を変えればヘビーバーエンドはいらないかな?

 

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タンクキャップは取れるタイプ。

ちなみにタンクは樹脂カバーでおおわれているらしいのでマグネットタイプのタンクバッグはつかない。

「レギュラー」の印字されたシールはレンタル819が油種違いを起こさないための処置なので気にしない。

 

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スッカスカなエンジン回り。

これ250のエンジン積めるんじゃね?と思うが重さとのトレードオフなのでいらないかな…

あと配線がきれいというか丁寧。エンジン回りを清掃するときにケーブルぶっちぎらないようにする心配がないな。

 

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シートは取れるタイプ。

座る面の写真は撮り忘れました…エッジがあるのでそこが食い込むかな?といった具合。

地面に置くとシートの皮部分が地面と接触するので手で持っています。洗車、メンテするときは置き方を考えないといけない。

 

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工具は太いゴムで止めてあるだけ。単1電池ぐらいの太さじゃないと収まらない。

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車載工具。

10、12、14、17のレンチ、プラグレンチ兼ドライバー固定具、プラスマイナスドライバー

普通じゃない?

 

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シート下。

たばこひと箱入れたら終わりぐらいのスペースしかない。ETCも機種によっては入らないものもありそう。

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車検証やレンタル819の書類が入っていたところはエアクリーナー直上。

物は置くな、とあるけどここぐらいしか入れるところがない…

サスペンションが見える。密閉されていないので積極的に物を置く場所じゃないぞ。

 

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リアサス

 多分歯的には7段階中の4ぐらい?

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ヘッドライトはH4、もしくはHS1。

12V35WのH4BSよりは暗い。

フロントフォークは41mm正立。ガッチリ。

 

・走った感じ(写真ごとに)

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お台場のレンタル819にてバイク受領後、首都高→アクアライン→千葉県と走った。

125ccクラスの軽い車体にフロント100、リヤ140のタイヤなので直進性は高い(風には弱いので安定はしない)。

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お目当てのブレーキ。

車重の軽さもあり効き始めからカチッと効く。

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タイヤ諸元は フロント 100/80-17M/C 52S /  リヤ140/60R17M/C 63H

履いていたのはフロントがK275、リヤはK510。

前後とも同じ銘柄はできない。リヤがラジアルになった感想は…よくわかりません。

走行距離1万㎞手前の車体だったのでタイヤ交換直前か直後か不明。純正装着タイヤだけど妙に滑ることはなかった。

 

・燃費

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ちょっと潰れてしまっている…

走行距離 183km

給油量 3.15L

平均燃費 58km/L

タンク容量を考えると696km無給油で走れる。

道中回したりしていたので燃費運転に努めれば60km/L越えも狙える。

 

・走った感じ(主観)

車両受領後、バイク屋から公道に手押しするときに軽さに笑う。

交差点2個目で取り回しの軽さに笑う。

完全に平たんな道ならクラッチワークのみのアイドリングで発進出来て楽すぎて笑う。

と振り回してよし、まったり走ってよしのドンピシャ(現状)バイクだ。

 

数字的な話をすると5速の時に

100km/h 7250rpm

70km/h 4800~5000rpm

60km/h 4000~4200rpm

とYBR250と比べても1割も回転数に違いがない。

代償は最高速度で、試してないけどぬぬえkm/hぐらいで頭打ちなんじゃないですかね…試してないけど。

パワーバンドは6000~8000rpm。

3速だと57km/h~72km/hぐらい。直線で抜いてきたマイルドヤンキーミニバンをカーブで突っつくにはちょうどいいぞ。

 

サスペンションに41mm正立フロントフォークと7段階リアサスを装備。

車体が軽いのもあってカシャカシャ動く足回り。1万㎞近く走っている個体なのでアタリは出ているはず、つまりこれがスズキの狙いかな?

乗り始めバイクにあるコツコツといった不快なサスの跳ね方ではないので落ち着いて走りたいときは5速でカーブに入れば問題なさそう。

 

風の直撃をくらうネイキッドスタイルだが膝、胸は意外と風が来ない。膝当たりなんてタンク側面に巻き込むような風の流れになっている。

スズキは軽2輪クラスでも風洞実験を行っていてその結果がチューリップと言われたGSR250S、ぼってりしたGSR250Fだ。

ジクサーもフルカウル仕様(国内正規未発売)のSFでは風洞実験済み、ともあればジクサーもその恩恵はある…のか?とにかく積み重なっていけば疲労はだいぶ違うはず。

 

褒めまくりなので欠点も話そう。

① 軽い

利点にもなるが欠点でもある。下道トコトコツーリングならいざ知らず、アクアラインの横風はもろに死ぬ。

② 圧倒的なパワーはない。

100km/h巡行は問題ない。上り坂でも十分維持できる。

しかしそこからの加速は排気量なりなので基本的には80~90km/h巡航でトラックやエゴカーだけ100km/hで抜いていくスタイルに落ち着く。

③ シート下収納の少なさ

軽量化のツケが走行性能以外の便利さに直撃した形。

たばこひと箱、もしくはコミネのヘルメットバッグタイプの停止表示板ぐらいしか入らない。いや、表示板はだいぶ押し込まなきゃ無理だな。

マシな工具とか落ちる心配なく書類を持ち運びたいならシートバッグ必須。

④ ミラーがゆがんでいる。

多分この価格帯の原2~軽2輪の宿命。PCXとかちょっと金のかかったバイクだと割としっかりしてるもん…

ステップ、グリップの次ぐらいにコストカットの代償になる部分だと思う。

番外 クラッチが滑る?

クラッチを切るときには何も感じないがつなぐとき、8割から9割ぐらいつながった時にクラッチが滑る気がする…?

走行距離1万㎞の車体なので個体差なのか不明。

 

 

 

総じて…ありだな。