芋虫の如く

ジクサーでどこかに行ったり、たまにサバゲーも行きます。

東京オリンピック2020開催期間中首都高について

東京オリンピック2020どうでした?

なんて話題は人によって様々な意見があるが芋虫にとっては深夜首都高料金半額がおいしかった、というスポーツの祭典?何それおいしいの?ぐらいの認識であった。

毎度いつの間にか始まっていて気づいたら終わってるんだよなアレ…

 

首都高のオリパラ料金期間は7月19日~8月9日、8月24日~9月5日、オリンピックは開催4日前から特殊料金だったけどパラリンピックは開催と同期間だったんだな。

料金はざっくりいうと自家用車は昼間1000円プラス、0時~4時は半額というプロボックス公道最速伝説をまた一つ増やすこととなる設定(4ナンバーは日中のがら空き首都高を普段と変わらない料金で走れる)。

図解にするとこんな感じか。

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この料金体系が発表されたのはコロナなんて誰も気にかけていなかった2019年9月ごろ。当時twitter峠やまとめサイトだと

首都高バトル開催待ったなし

・走り屋大歓喜

東京オリンピックモータースポーツもやるのかぁ

と首都高大荒れ予想だった。ので実際に走った感じをメモ代わりに書いていく。

 

芋虫がオリンピック料金中に走ったのはオリンピック中3回、パラリンピック中1回。C1内外をグルグル。

平日でも週末ぐらいの人入りだった。周囲の走行速度自体は変わらない印象。安いから遠征!とかではなく普段から走るけどいい機会だから走るか、といった人が多かったのか?

大黒は初めから行く気がなかったので閉鎖状況はわからなかったが箱崎は1回だけ開いていた(8月3日)。あとは全閉鎖。

トヨタが提供していたミニバンタイプのオリンピック特装車は指定速度で走っていたが一度だけ旧型MIRAIのオリンピック特装車にぶち抜かれた。体感130km/hは出ていたと思う。旧型なのは本来のオリンピックは2020年開催予定だったのでFRになった新型MIRAIは特装車にする契約がなかったんだろうな。

前半2回はパトカーが取締りではなく速度規制を目的にした横隊走行をしていたが後半はいなかった。ここで箱バンタイプの軽自動車のパトカーを初めて見た。

 

こんな感じ。

もう多分芋虫が生きているうちに日本でオリンピックはやらないだろうしこの記事がもう一度参照されることはないだろう。