2017年は去年よりも走行距離が増えるだろう…ということで消耗品の類の消費も増える。
資金的に潤沢、というわけではないのでできそうな整備は自分でやって行こう。こういう作業好きだしな。
交換時の走行距離は15872km。前回交換時から3410km走ったことになる。
右から
・廃油処理箱
ホムセン箱の中に・トルクレンチ
オイルは2りんかんで量り売りされていたものの最安値のもの。
と言ってもヤマルーブとamazon価格はそんなに変わらないし粘度が同じだから大丈夫でしょ。
とりあえずドレンボルトを外す。YBR250は17mmだ。
どちらに回せば緩むのかわからなくなるのでペットボトルを上下さかさまにして開く方向を確かめつつ作業。
オイルが抜けるのを待つ間にドレンボルトを拭き掃除。
YSPが取り付けていたのは銅ワッシャー。初回交換もYSPに頼んだのでYBR250の純正品なのかはわからない。
2Nm~24Nmの間で締めることができるトルクレンチ。
ソケットが6.5㎜なので9.5㎜に変換するアダプターがいるぞ。
セローとほぼ同じエンジンを使うのでドレンボルト締め付けトルクも同じ20Nm。
オイルを入れる。
セローはオイルのみ交換なら1.2lだがYBR250はオイルクーラーがある分1.35L、フィルターも交換するなら1.45L必要だ。今回はオイル交換のみなので1.4L準備した。
よく見るとギヤっぽいものが見えるのでそれにかかるぐらいが元々あった位置だ。
無事に交換が終わったが今のところ滲み等はない。
費用としては
オイル1.4L 1542円
オイル量り売り容器 390円
ドレンワッシャ(3枚入り) 324円
合計2224円だ。
因みにYSPだと
オイル1.3L 2597円
ドレンワッシャ 227円
工賃 時価
まぁプロの仕事+メーカー正規価格ならこんなもんか。