ジクサーに乗り換えてからというものの短距離は空身、長距離はボストンバッグ積み込むだけというお手軽積載ばかりで以前作成したホムセン箱積載などを試していない。
というのも見た目さえ気にしなければボストンバッグ積載が楽すぎるのがいけない。
カメラ趣味などないので道中はちょいちょい荷物を取り出すような必要はないし雨対策はゴミ袋にまかせるのでタナックスのゴムロープは神、という結論に落ち着いた。
しかし定期整備の整備手帳などちょっとした資料を持ち運ぶときにボストンバッグは邪魔すぎる…
ので
フロントタイヤ交換の前にタナックスのユーロシートバッグを導入した。
流石にバイク用品なだけあっておさまりがいい。重量物はキャリア単体に付けずタンデムシートにも重量がかかるようにする。
巡航時に背後の空気の流れがよくなった…気がする。あくまで気がするだけ。
よくシートバッグの積載だとタンデム部分の前ギリギリまで積まれている画像を見るけど個人的にその位置は嫌い。ケツが引けない=ある程度のスポーツライディングへの妥協って感じで。
というわけでこぶし一つ入るぐらいの場所を確保。高速巡航中に伏せたいなーって時やお山に差し掛かった時は非常に有用。
なのでKシステムベルト(タンデムシートに直に取り付けできる)は使わない。別売りだけどベルトのバタつき防止ベルトがあるので使うときれいにまとまる。
レインカバー付属。ツーリングマップルとか入れるのにどうぞって感じのスペース。
A4クリアファイルが入るというだけあって結構な容量。画像は整備手帳などの書類(B5サイズ)と5kgの米。
しかし秩父ツーリングに行った際に判明したが雨合羽+下着(冷間シャツなど含む)+日用品で結構ギリギリ。なので
山城のMSR-01が投げ売りされていたので購入。収納時のサイズで鶴○の麦茶(670ml)ぐらいのサイズがある。
今まで使っていたモーターヘッドのものよりも2~3周り位小さい。さすがに生地は薄いがまぁ及第点。普段使いではなくあくまでツーリング中の雨対策だ。一応使う前に防水スプレーを振っておく。効果のほどは知らん。
残念ながらこのコンパクトレインスーツは廃盤。どこの2りんかんに行っても投げ売りしていたので在庫放出期間だろうか。
とにかくこれで1泊2日の下着とシャツ位変えればええやろ…ぐらいのお気楽泊まりツーリングはどんとこい状態になった。
夏になったら県外に行けそうな空気が出てくるだろうし旅籠屋のスタンプラリー埋めに行くか。