ジクサーは旧モデル、現行モデル共にフロントはK275を純正採用している。
初期装備+一度の交換でK275を2本使って今はGT601を使っているので比較インプレ。
↑これが一番負荷のかかったであろうK275。クイック羽入に行ったとき。
↑これが最近の首都高で撮ったGT601。
去年の夏にタイヤがべたついててリアが揺れる、と言っていたがフロントが溶けて地面に食いつくからリアが揺れてんだなと最近気づいた。
こういった挙動や普段使いを思い返すと
・K275
いかにも純正装着タイヤかと思ったが…
冷えている時やウェット路面だとちょっと浮いている感あるよなーと気を付けようとなる。
滑ってしょうがない、というわけではなく限界がわかりやすい。
首都高を走っているときに溶け始めると異様に食いつく。溶けているときの旋回は後述のGT601より安心できる。
100/80-17 M/Cといったタイヤサイズは対応車種を見ると国内では80年代後半~90年代頭を駆け抜けた峠小僧御用達車種ばかりが採用している。
最近採用している車種もninja250sl、ジクサー150しかないがninja250slは見たまんま峠小僧だしジクサーもオンリーカップやる程度にはスポーツできるバイク。
とにかく高負荷状況で真価を発揮するタイヤ、と考えるとこれを採用したジクサーの見方もちょっと変わるな。
・GT601
排水性のいいツーリングタイヤ。
冬にタイヤ交換をしたが神経質にならずに走れるのはいいところ。
温まりやすいな、と思っていたが一定以上には溶けないっぽい。潰して溶かしてガチ走りするならK275の方がいいまである。
ただそんな機会は芋虫にはないので今後もK275とGT601どっち採用するって言ったらGT601、そういうタイヤ。
ジクサーはフロントタイヤは割と選べるので
・スポーツ
TT900GP
BT39SS
・ツーリング
GT601
RX-02
K275
・未知の世界
ROAD CLASSIC
TS680
次どれにしようか悩む。
RX-02が本命かな…