各所の外出自粛制限も解除されつつあった6月半ば、たまには泊まりで普段とは違うところにツーリング行きたい欲が出てきたので14日に宿の予約、6月15日~16日で群馬県へ行ってきた。
見どころとか何も調べずにとにかく宿へ前進、何かしらあるから寄ればええやろ…といった無計画ツーリングだ。
大丈夫大丈夫、群馬は6月13日に警戒度1(新しい生活様式を実施しつつイベント上限人数1000人)になったし観光地に金を落としにいこう。
・道の駅 思川(おもいかわ)
栃木県にある道の駅。
2輪駐車場は微妙に傾斜しているので注意。
ブランド豚おとん を使った生姜焼き定食(935円)。
肉をかんだ瞬間はサクッっと歯が入りそこから一気に溶ける。端的にウマい。
三角食べで程よいペースで食べることが出来た。
食後に缶コーヒーで一服しつつ道中赤城山へ寄ることを決めた。
なんかいるな、と思ったらスズメ。近づいても全然逃げない。
群馬に入ったあたりで道に迷う芋虫の図。赤城山はこの十字路を右に行ったところだった。
南側から赤城山に入ったあたりかな。
道が狭い+赤城山へ向かう、帰る観光レンタカーが突っ込んでくるので大人しく走ろう。
・赤城山駐車場
道がよくなってちょっと気分よく走ったあたりにある駐車場で休憩。
最近ジャパン峠プロジェクトのステッカーを集め始めたのでお土産屋で購入、同時に饅頭を買ったらおまけで饅頭追加してくれたぞ。これは晩酌にしよう。
・赤城神社
16時半位に着いたのでもうすぐ駐車場が閉まってしまう(17時閉門)!
のでぐるっと回って参拝しておしまい。
・ファミリーロッジ旅籠屋・沼田店
19時前に宿に到着。
旅籠屋は一人5500円、それ以上は4人まで11000円(税込)というお手軽宿だ。
部屋数と同数の駐車場があり、車、バイクで旅をする人を対象にしている。
だいたいどこも大き目ベッド2つ、ドレッサー兼用っぽいテレビ台、なんか机と椅子、冷蔵庫、ユニットバス、トイレ、wifiといった設備。
歯ブラシと髭剃り、タオルはアメニティだけどパジャマは別途レンタルだぞ。
・白沢高原温泉 望郷の湯
旅籠屋はユニットバスなのでガッツリお風呂に入りたい勢としては温泉に行きたい…
ということで近くの温泉へ。
あらかじめタオルはもってきていたが温泉で売っているタオル、つい買ってしまうよね…
露天ぶろなどで暮れを見ていたら温泉から出るころにはすっかり暗くなっていた(20時)。
さて、地元飯でも食べようかと検索したところ飯屋がない。詰んだ。
・おおぎやラーメン
ということで宿のはす向かいにあったラーメン屋へ。
チェーン店ではあるが会社本拠地は群馬県、つまりこれは地元飯だ!
…こく旨しょうゆラーメン半チャーハンセットなんだけどやたら塩辛くてちょっとキツかった。
チャーハンの味分からないんだけど…
駐車場のシルエット状態になったバイクカッコいい!として写真を撮る。
コンビニで酒とつまみを買って軽く晩酌。
次の日の行程をぼんやり考えつつ就寝。
朝、朝食サービスをやっていたのでいただく。朝バナナとヨーグルトは昨晩にコンビニで買ったもの。
パンとコーヒーだけだと味気ないしねー。
くまさんマグカップは宿の受付で購入もできるぞ。
出発。
・榛名山
榛名山へ向けて南下。赤城より開けている印象。
榛名湖の市営駐車場に到着。
なんかアブが止まっていた。
ちょっと歩いたぐらいでは離れなかったがいつのまにかいなくなっていた。
シャッターは空いているんだけどこれやってる…?といった雰囲気のあるお店だったが吶喊。
大蔵坊こばやしにておひるごはん+ジャパン峠プロジェクトステッカー購入。
群馬県の名産として饅頭、こんにゃく、うどんがあるらしいのでうどんをチョイス。
しっかりした麵で好印象。付け合わせの山菜の漬物もいいアクセント。
ステッカーはミニサイズとかいろいろ種類があるけど一番オーソドックスな奴だけ購入。
榛名湖。
1日目の赤城山の大沼もだけどボートは営業して無かった。
・クイック羽生
榛名山を後にしたのち、伊香保温泉を通り過ぎるもなんか気分ではないのでパス。
ゆっくり帰宅することに。
…
………
…………………暑い。単調だなぁ…
とコンビニで休憩しようとしたところイートイン使用不可。どうするよ…
と考えつつ走っていたら青看板に「羽生」の文字を発見。
そういやサーキットとかあったよな?ということで突発的にサーキットへ。
サーキット記事はコチラ↓。
クイック羽生走行後、雨が降ってきそうだったので埼玉を抜けるか?というあたりで高速に乗り一気に帰宅。
2日間の総走行距離は440.9km、給油量は8.44L、平均燃費は52.2km/Lとなった。
下道にお山、サーキットに高速と欲張りセットなツーリングだった。いやぁ満足満足。